私が中洲の高級クラブでNo1になるとき
恋愛のYouTubeチャンネルを投稿し続けるとき
社長の方々、目上の方々とお話しするとき
そんな大事な局面でいつも勇気をくれた「魔法の言葉」をあなたにプレゼントします。
もしあなたが
- 目の前の女の子に拒絶される恐怖
- 上司、部下など周りの人間関係に対する不安
- 新しい挑戦がただ漠然と怖く感じる
などなど、
漠然とした人間関係の悩みがあるなら、この言葉がきっと救いになるはず。
過去の私のように、
人の顔色を伺いすぎて疲れる。
人に期待しすぎてその都度裏切られて疲れる。
そんな人は、ぜひ読んでいってください。
別に好かれても嫌われてもどっちでも良いや
これが私の大好きな「魔法の言葉」
今ではこの言葉が私の人生を支えてくれている。
素で思ってるから生きやすい世界になった。
人が恐怖したり、緊張するときってどんなときだと思う?
それは人に「嫌われたくない」って思ってるとき。
私は中洲の高級クラブでNo1を目指しているときに、そのことを学んだ。
指名、売り上げ共に、No1になるってことは、たくさんのお客様に好かれて、たくさんのお客様にお金を使っていただく必要がある。
そうすると必然的に「嫌われること」は避けるべきことだと思うよね。
実際「嫌われる」とお客さんがお店に来なくなるし、そうなると売上も減っちゃうし。
でもね、あるとき思ったんだ。
私がどんなに誠実な対応を心がけても、どんなにベストな対応を心がけても、嫌われるときは嫌われると。
もちろん私に落ち度があったと思うし、お客様にも言い分があったんだと思う。
お酒の場だからアクシデントだって起こるよね。
だけどアクシデントを含め、そのときのベストを尽くした以上、もうどうしようもないというか。
どんなに完璧だと思える対応をしても、嫌われるときは嫌われる。
それは私だけじゃなくて、他のキャストの子(お店の子)にも同じことが言えたらから、あるとき思っちゃった。
「嫌われないようにしよう」って思うことそのものがナンセンスなんじゃないか
って。
当時、大阪のNo1の方から学んでいたこともあって、私のこの考えは徐々に核心に変わっていくんだけど、
その方も
「嫌われないようにしよう」
っていうスタンスじゃなかったからさ。
そこから私は、
指名、売り上げ共にNo1になるために、なるべく多くのお客さんに好かれよう
から
指名、売り上げ共にNo1になるためのベストを尽くしたら、あとは好かれても嫌われてもどっちでも良いや。
というスタンスに変わった。
でね、面白いんだけどその瞬間から世界がガラッと変わったんだよ。
まず精神的にめちゃくちゃ楽。
恐怖、不安、焦り、緊張などネガティブな感情の裏って「嫌われたくない」から来てるって言ったんだけど、
好かれても嫌われても別にどっちでも良いって思ってると、人目を必要以上に気にする必要がないから、私のパフォーマンスが最大限発揮されるようになったし、何より素で居られるからイキイキし出したんだよね。
お客様からすると
私が無理してないように映るし、本当に楽しんでるように映るし、心から一期一会に感謝しているように映る(実際に本心なんだけど)
そんな楽しそうな私の姿を見て、もっと話したい、指名したいに繋がるんだよね。
逆に嫌われまいと意識していればいるほど、
動きが硬くなる。相手の目を気にしすぎる。だから余計な空回りをする
結果、パフォーマンスを落とし、お客様を楽しませられずに、指名も売上も下がる。
そういう悪循環に陥ることに気付いた。
なので、
ベストを尽くした上で、好かれても嫌われてもどっちでも良い。
このスタンスはとても大事だと思うんだ。
ちなみにこのスタンスは、私がYouTubeで発信するときも、とても役に立ちました。
たとえば、YouTubeで批判的なコメントが来たとしても
「私の魅力をほかのコメントを読んでる人に伝えられる機会をくれてありがとう」
って感謝できるようになったし
(捉え方によっては私ってすごく性格悪いよね。でもそんなことも気にならなくなった笑)
もしこれが
「嫌われたくない」
という精神だったら、批判に対して「ぐはーっ」って傷付いちゃうよね笑
でもベストを尽くした上で、好かれても嫌われてもどっちでも良いと本心で思ってるから、批判コメント来ても怒ることもないし、病むこともないんだよね。
恋愛活動で男性が失敗するときって「嫌われたくない」から来ている
ベストを尽くした上で、好かれても嫌われてもどっちでも良い。
この考えは、恋愛活動でも大いに役立ちます。
まず、恋愛において男性がベストを尽くすと言うのは
- 見た目・清潔感がちゃんとしている
- 仕事に対して熱量持って取り組んでいる
- 何か新しいことなど挑戦し続けている
- 女性が好むトークや趣味を把握している
- その他、恋愛の基礎的な知識を抑えている
こういうことですが、
これらをやった上で、俺は目の前の子に楽しんでもらえればそれで良いから、別にセックスしてもしなくてもどっちでも良い。
というスタンスを素でいくと、恋愛が恐ろしいほど上手くいきます。
最悪、恋愛が上手くいかなくても相手の子との関係性は良好になります。
良好になると後でいくらでもチャンスが生まれるし、そうじゃなくても「良好になれた」という経験が蓄積されて後に活きてきます。
相手の子も男性特有の「下心」を感じないから、こんな人初めてとなる可能性は高いし、単純に居心地が良いですよね。
逆に目の前の子に好かれよう、好かれようと意識が向くほど
- 媚を売るようなLINEになったり
- 追撃LINEをしつこく送ってしまったり
- 相手に共感一辺倒で自分の意見が言えなかったり
- デート中もずっと気を張って無理しているのが伝わったり
- すぐに見返りを求めてホテルに連れて行こうとしたり
こういう焦った自分よがりな行動に出てしまいがちです。
これって、会社の人間関係や、プライベートの人間関係でもそうで。
人は「嫌われたくない」と思えば思うほど、媚を売った態度になりがちです。
たとえば、
- 緊張して声が小さくなる
- 大勢の前で自分の意見が言いにくい
- テンションのアップダウンを人に見せるのが苦手
こういう人は気質というより「嫌われたくない」が顕著に出ている結果だと思います。
でも
相手が好くか嫌うかは「相手」が決めることであり、それってこっちがコントロールできるものじゃないよね。
って気付けば、すごーーく人生は楽になります。
相手をコントロールしようとしない。コントロールできるのは自分だけ。
だからベストを尽くした上で、別に好かれても嫌われてもどっちでも良い。
この考え方は自分の世界を救ってくれます。
この言葉を私は取り入れてからすごく生きやすい世界になりました。
まるで世界のすべてが私の味方をしてくれるような、そんな明るい人生になりました。
「え〜大袈裟だな〜」
って思われた方、今日からこの生き方ちょっとでも良いので、取り入れてみてください。
まるで高原をらんらんでスキップし回るような、そんな晴れやかな気分になれると思います(私だけ?笑)