40、50代の方が、若い女の子と恋愛をしたい。
特に20代の若い子と恋愛関係になりたいときに大事になるのが
「共通言語」を手に入れることです。
「はて?共通言語とは?」
こんな声が聞こえてきました。
共通言語って共感とも微妙に違うんですが、
これ知ってるだけでかなり若者に刺さるコミュニケーションができるようになるので、さっそく学んでいきましょう。
共通言語ってそもそもなあに?
相手が持っている価値観に沿ったコミュニケーションが取れること。
これを「共通言語」で会話すると言います。
共感と何が違うのかというと、共感は「話題」だったり「心情」に「わかるよ」という意志を示すことです。
対して共通言語とは、その人の価値観に沿ったコミュニケーションをすることです。
- 共感が「単体」
- 共通言語が「全体」
というイメージを持ってください。
たとえば、A子ちゃんが居たとして
A子ちゃんが
- 呪術廻戦という漫画が好き
と言ってきた場合、
「俺も呪術廻戦好きだよ」という意志を示すのが「共感」と言います。
それに対してA子ちゃんの
- 漫画にハマるインドア派特有の生態
こういうのを理解した上で会話することを「共通言語」で会話すると言います。
たとえば
「俺も家で漫画読むことが多いなあ」
「Netflixとかもよく見るよ」
「休日に外出るのって疲れるよね」
といった具合です。
「え、なんか難しそう・・・」
というお気持ちわかります。
「共感」が会話の技術だとすると
「共通言語」は人間理解の技術だからです。
より相手のことを深く知らないとできません。
ただ「共通言語」が理解できるようになると、相手はあなたのことを「同じ価値観を持った仲間」という認識をするようになるので、仲良くなれやすいんです。
たとえば、あなたの趣味が釣りだとします。
早起きして釣りに行くこともあるし、深夜に防波堤でエギング(ルアーでイカ釣りすること)しに行くこともあるとします。
そんなとき相手が車にエギングロッドとルアーを大量に積んでいて、仕事終わりに釣りに行くこともあるし、休日の早朝から釣りに行くこともある。
って言ってくれたら
うぉぉぉ〜仲間や〜〜〜
って、嬉しくなるじゃないですか?
「共通言語」ベースで会話されるとこういう仲間意識の感覚が自然と芽生えるんですね。
ちなみにここでいう「共感」は
「俺もよくイカ釣りに行くんですよ」
などですね。
なので、共通言語でのコミュニケーションを一言でいうなら、
会話単体ではなく、相手そのものへの共感であり、共感の上位互換みたいなものです。
仲良くなれるスピードを超早めてくれる人間理解の技術だと思ってください。
逆に仲良くなりたい人との共通言語を知らないと、この人とは一切価値観が合わないと感じさせてしまい、距離が縮まらなくなるので注意です。
特に40、50代の男性と若い女の子では、年齢が離れ過ぎていてその現象が起こりやすいので、共通言語を知っておくことはマストになります。
じゃあ40、50の方が具体的に何をすれば良いのか?
若い子の間で流行ってるカフェ、場所、インスタ映えスポットを巡ってみると良いです。
たとえば、このブログのサムネイルにもなっているこの写真
東京で有名な水のテーブルにチーズケーキが出てくるお店で、最近福岡にもやって来ました。
このお店なんとですね、女の子たちが3時間待ちの行列を作るカフェなんです。
これは、味が美味いとかそういうのじゃなく、東京の珍しいカフェが福岡にやってきて、インスタのためにお店に足を運んでいるんだと思います。
理解できねぇぇえぇ
って感覚じゃないですか。
味じゃなくてインスタ映えのために3時間?
みたいな。
・・・お気持ちは超わかります笑
ぶっちゃけた話をすると、私も
えぇ〜、これの何が良いの・・・?
って思っちゃう側なんですよ。
まずインスタ映えのために3時間も待ちたくないし、水場でチーズケーキが楽しめるからだから何?って思っちゃうし(←言い過ぎw)
私もどっちかというとまだ若者に部類されると思ってますが、スマホ片手にキャッキャはしゃいでる女の子たちの気持ちが理解できませんw
私は心がおじさんなのです(どやあ笑)
・・・なのであなたの気持ちはよくわかりますが、
それでも、こうしてネタになるかな。学びになるかなと。興味湧かなかったんですが、足を踏み入れることにしたんです。
そしたら彼女たちは、味じゃなくて、インスタ映えそのものを楽しんでいる。
ブームに乗っかってる私リア充なのよ!えっへん!感を楽しんでいるんだなと気付きました。
でもこの気付きが大事で、気付くことで、相手の理解に繋がり「共通言語」が育っていくというわけなんですね。
なので、
- 若い子とデートしたい!
- お付き合いしたい!
- 女性克服したい!
という方は、自分が好きかどうかは一旦横に置いておいて、若者のブームに乗っかってみてください。
- 会社にいる若い子に最近のブームを聞く
- Xやインスタグラムで若い子のインフルエンサーの流行をチェックする
こういったことで知れるので挑戦してみましょう
おまけ
ど平日の昼間だったのにも関わらず、
カフェで30分ほど待ち時間が発生したので、近くの定食屋さんにお邪魔しました。
「本気のあじフライ定食」というメニューで、刺身用の鮮度抜群のあじを使っています。
そして骨を1本1本丁寧に抜いていって、火を半分ほど通して揚げます。
レア気味なんですけど、臭みとかまったくなくサックサクの衣と相性抜群でした。
今まで食べたあじフライ中で一番美味しかったですね。
あと写真の青色のコップ見えますか?
これティファニーっていうブランドのコップで、1個1万円以上するんですよ。
いやあこだわりがすごくないですか?
正直カフェより、定食屋に感動したのはここだけの話です。
ほんとにああいうインスタ映えスポットの良さがわからないから、私の中身はおじさんなのかもしれません(あらゆる角度で失礼)