一昔前、50代の方が私にメールで以下のように相談されて来られました。
イケオジになる上で私には才能がないんじゃないでしょうか?
このとき私は
以前お話ししたイケオジになるための施策は覚えてますか?
と、返信しました(以前も相談されてアドバイスしたことがあります)
そうしたら
いやあれは僕なりに考えてまだ採用していません
と、返ってきて。
いや、そーゆうところですよ。
って思ったって話です。
僕なりに考えるからイケオジになれないんです。
才能がないんじゃないか?
って感じるんです。
この件について今回ちょっと掘り下げていきますね。
巨人の肩に乗る、車輪の再発明しない
厳し目にはなりますが、端的にいうと
50年間イケオジではない人生を歩んできた自分の思考回路じゃ、99.99999%イケオジになれないんだから、車輪の再発明してないで早く巨人の肩に乗ろうよ。
ってことです。
だってそう思いませんか?
理屈で考えるのであれば、
自力でイケオジにたどり着けるなら、50年間のどこかでたどり着けているはずで、いまの悩みはとっくに解消されているはずです。
でもそうじゃないってことは、自力で導き出す答えでは、イケオジになるための対抗馬になり得ない可能性の方が高いんだから、
自分で考えるだけ無駄です。
数学の問題を解くときに、公式を使わずに自力で解こうとしているのと一緒。
いや、先人たちが死に物狂いて公式編み出してくれているんだから素直に公式使おうよ。
という話。
車輪の再発明とは、自力で数式を使わずに問題を解くこと。50年間で一度もイケオジになったことない自分の脳みそで考えること。
巨人の肩に乗るとは、数式を使うこと。イケオジになる方法を知っているプロから素直に学ぶこと。
あのアインシュタインの名言にも
今悩んでいる問題は、今の自分が作り出したのだから、今の自分で解決することはできない
という言葉があって、もうこれがすべてを言い表しているのかなと思います。
自力で解決できるのであれば、そもそも50年間も悩んでないよねと。
すでに矛盾が生じているんです。
私の事例で理解を深めていきましょう。
事例その①No1キャバ嬢の件
私はNo2からNo1になるときに停滞を経験したことがあります。
そこから大阪に居られる伝説のキャバ嬢の方に学ぶことで、停滞を打破してNo1になることができました。
断言できますが、
自力でやっていたらNo3、No4と没落して、いずれランク外になっていました。
なぜなら自力でNo1になろうともがいていた施策と、伝説のキャバ嬢の方から教わったことにはあまりにも乖離があったからです。
あぁ〜全然マト外れだったんだー
あっぶな〜。本当に気付いてよかった〜
まるでタライが脳天に直撃するような反省と気付きを得ました。
このときに私は「巨人の肩に乗れば間違いない」と確信しました。
事例その②YouTubeで顔出しなしで半年で1万人達成の件
独立して自分でやっていくとき、よしYouTubeを始めよう!となったとき、
車輪の再発明と巨人の肩に乗るという概念を知っていたので、
業界随一のプロ(すべてのクライアントさんを足して100億は稼がせて来られた方)のコンサルティングを受けました。
そしたらもう結果を見るより明らかですが、半年でチャンネル登録者1万人突破しました。
しかも女性特有のアドバンテージになり得る「顔出し」をせずに達成しました。
いやでも1万人行くなら顔出しした方が手っ取り早くない?
しかもNo1になれるってことは容姿はあるってことでしょう?
って私も思ったんですが、
顔や胸を出すと、確かに動画の再生数や反応は高く出るんです。
だけどそれは
「エロ目的なおじさんを増やしているだけ」
で真剣に学びたいと思ってる人を減らしてしまうんです。
これはYouTubeのプロのお言葉です。
プロから学んでいなければ、私も安直に顔を出していた可能性を否定できません(夜職No1の実績と顔出しは相性が良いと誤解していたと思います)
このことからも我流でやって方向性を間違えると取り返しのつかないことになっていたかもしれませんよね。
だから我流は危険なんです。車輪の再発明は遠回りなんですね。
プロから素直に学ぶこと、過去の自分を信じないこと
いま言ったような話を、冒頭の50代の方に伝えイケオジになる方法をきちんと我流でやらずに
私から学ばれた結果、無事に女遊びには困らないくらいモテるようになられました。
仕事でも周りの方々とのコミュニケーションが円滑に進むようになったみたいです。
間違った方向じゃなく、正しく進めばこれらは現実的に可能です。
あと大事なのが、40,50代の方は我流でやってる時間はない。
ということです。
仮に間違った方向に進んでしまって、そこから方向転換して、また模索してというループに入るときに、言うまでもなく残された時間が少ないです。
↑これが40,50代の方が我流でやる最も弊害だと思っていて、車輪の再発明している時間がもうないんです。気づいたらリミットが来ていて詰んでいた。
そういうことはザラに起こります。
10代20代なら、自力で失敗しまくって自力で成功を掴めるかもしれません(それでも我流でやるのはお勧めしませんが)
40,50代の方なら、なおさら車輪の再発明を辞めて、素直に巨人の肩に乗るのが賢明だと思います。
なので、プロから学びましょう。
素直に巨人の肩に乗りましょう。
このときに、冒頭の50代の方のように「まずは自分でやってみる」と余計なプライドを発動させた瞬間に終わると思うくらいでちょうど良いと思います。
この方は巨人の肩に乗ることが最短だと気付いたからよかったんですが、気付かなければ、アウトだったと思います。
私もこのことは決して他人事じゃないので、これから身に付けたいスキルがあれば、迷わずプロにお金を払って学ぶようにします。