あやです。
私は週5回でいつも通ってるカフェで仕事しています。
ほとんどの子たちや、おばさま方と雑談ができる仲で、とても居心地の良い場所なのですが、20代前半の若い女の子がいて(Kちゃんって言います)
Kちゃんは将来自分で店(カフェ)をやりたいらしいんです。
店長が寛大な方なので、
「なんでも挑戦していいよ」
ということで、Kちゃんに自作のお菓子を出すための開発を任せていました。
今週仕事しに行ったらついにKちゃんのお菓子が新作としてショーケースに出されていたので、応援の意味を込めて、私と友達に1個ずつといつも通ってる整体の社員の方たちにいくつか買っていきました。
今回の話、
ん?おじさんの俺になんの関係があるのかな?
って思われたかもしれませんが、
頑張ること、目標を見つけること、夢を追うことって素晴らしい、カッコ良いということです。だからちょっとでも良いから、キラキラしようぜ!
ということを伝えていければなと。
あとやはりプロから学ぶことの重要性も伝えたいです。
Kちゃん美味しかったよ!
仕事が終わって、お家に帰って、そのお菓子を食べたんだけど美味しかったです。
まだまだ拙いんだけど、本人なりに工夫が凝らしてあって、夢を追ってる最中って感じがして素敵だと思いました。
レシピも働いてる子たちが再現できるよう手書きで一生懸命書いてるの知ってるから、そういうの見てたら応援したくなるよね。
カフェのバイト店員なのに、自分で商品作りの許可を得たり、他の子達よりも、テキパキ働いていて、前々から目的意識の強い子だなーって思ってたけど、自分でお店やりたいんだって。
Kちゃんから詳しく話を聞くと、
夜職の経験もあって、それで周りの若い子達より気配りやコミュニケーションが上手なんだとか、夢のためにお金貯めていたのかなんて思ったり。
とにかく頑張っててキラキラしている子でした。
私は年齢問わず、夢を追い求めている人が大好きなので、応援の意味を込めて、いくつか買って、友達や通ってる近くの整体院に差し入れしにいきました
なんかね、最近の若い子たちは(・・・老害みたいな言い方笑)
夢とか目標に覚めててSNSに現実逃避してる子が多いなって思ってたから、Kちゃんみたいな子がいて嬉しかった。
特に若い女の子できちんと目的意識を持ってる子って本当に少ないから。
味の続きの話
ここからは経営者あやとして読んでもらえたら嬉しいんだけど、
後日Kちゃんがあまりにも本気の姿勢でアドバイスを求めてきたので、これからする話はKちゃんにも伝えたんだけど、
結論、Kちゃんはまだまだ勉強することがたくさんあるよと伝えました。
まず「美味しい」とは言ったものの、
女子が家でお菓子作りする味のレベルの範疇を越えていなかったから
ほかのお菓子屋さん、カフェ、ケーキ屋さんの商品をたくさん食べてみるといいよ
と伝えました。
また、売り方に関してショーケースの目立たない部分に置いてあったので、
ちゃんと大きな紙で告知した方がいいよ。お客さんって割と気づいていないパターンがあるから、コーヒーを提供したときに合わせていかがですか?って聞けるといいね
と伝えました。
商品購入の差別化として、
Kちゃんがどんな思いで作ったのか、告知の紙に書けるといいね
って
ほかにも
- 価格を段階づけで売るための方法
- 将来ほかのお店と差別化する方法
- SNSとの拡散性の話
- 商売の根幹の話
- 具体的に何を勉強していけばいいのか
ざっと5点ほど、アドバイスをしたんだけど、
Kちゃんはすべて真剣にメモして、勉強していました。
すごい。素直で伸びる子だなって思いました。
夜職の経験のある子だったから、むかしの自分でも思い出したのかもね。
私はこのブログでも、メルマガでも、YouTubeでもプロから学ぶ大切さを語っているけど、Kちゃんにお店を持つという夢がある以上、プロから学ぶ重要性はさらに増すよね。
大前提、夢や挑戦にはたくさんの模索、たくさんの失敗は付きもの。
だけど、不必要な遠回りや想像以上の失敗は必要ありません。
でも我流でやると、その不必要な遠回りや想像以上の失敗を味わうことになります。
そのためのプロからアドバイスを受けるってすごく大切。
これはイケオジになる上でも、ボディメイクする上でも同じです。
というかこの世のすべての目標や夢に共通しています。
プロアスリートもコーチを付けるわけだし。
これ見ているあなたが今よりも現状を少しでも良くしたいとか、イケオジになりたい!って思いがある場合、とてもとても素晴らしいことです。
私は全力で応援したいと思います。
あなたもその念願を叶えるために、プロからシャワーを浴びるように学ぶようにすると、グングン念願に近づいていくことができます。
おまけ
知り合いの話ですが、
70歳のおじいちゃんに「プログラミング教えて」って言われたそうです。
おじいちゃんいわく、
「周りは70代になると何も挑戦しなくなる。90歳まで生きるとしたら、あと20年は人生楽しめるわけだ。誕生から成人するまでと同じ時間があるのに、新しいことやらんのはもったいないだろう」
とのことです。
かっこよすぎですよね。
合理的に考えれば、70歳のおじいちゃんにとって、就職してお金を稼ぐわけでもないし、プログラミングを学ぶ理由はないはずです。
でも、ワクワクや生き生きのために、そうやって新しいことにチャレンジする姿勢はとても素敵だと思いました。
Kちゃんにしても、70歳のおじいちゃんにしても、
挑戦ってカッコ良いし、挑戦っていくつになっても遅くないんだなと思わせられました。
私も負けてられんぞー!
あなたが今回の話で
Kちゃんって子は若いからチャレンジできていいね
ってもし思ったなら、
70歳のおじいちゃんにとって、あなたも十分に若く見えるはずです。
というか
「55歳?わしより一回り以上若いじゃろがい」
と叱ってきそうですよ笑
なので小さなことからでも良いので、チャンレンジしていきましょう!