あやです。
私は中洲の高級クラブに入店して
・約3ヶ月で指名No2
・約8ヶ月で指名&売上No1
になりました。
約3ヶ月で指名No2
↓
約8ヶ月で指名&売上No1
この期間トントン拍子のように見えて、実はしばらく伸び悩む時期があったんです(辞めたあとだから暴露できるよね笑)
お店の裏に貼り出してある売上ランキングを見ても、1位の方とは大差が開いていて、今のままじゃ私はとてもNo1になれないって思い悩んでいました。
・・・はぁ
ん、あやさんどうしたんですか?
送迎の運転手さんが気付くくらいデッカいため息が出たことに自分でもびっくりしたけど
「んーん、何でもない」と返事をして、マンションに着いたら、メイクも落とさず真っ先にベッドにダイブして枕に顔を埋めました。
(・・・私はこのままじゃNo1になれない)
しばらくしてふとスマホからインスタを見ると、23歳で年間2億稼ぐ伝説のキャバ嬢Nさんの投稿が目に入ってきました。
すっすっすっといくつかNさんの投稿をスクロールした後、
(・・・あ、そうだ。Nさんに会いに行こう)
次の瞬間には決心していました。
いま思えば
「何でそうなるん!?」
と突っ込みたくなりますが、
私は昔から「あやは落ち着きがない」と言われて育ってて、この「落ち着きのなさ」にこれほど感謝した日もありません。
当時、大阪に住んでおられる23歳で年間2億稼ぐ伝説のキャバ嬢のNさん。
・・・その方に会えば何かヒントが得られるかもしれない。
Nさんはお店でぶっち切りのNo1なのにも関わらず、会社も経営されて女性ファンも多い、凄腕のキャバ嬢。
当時あと1年で夜職は卒業されるということで、最後の出勤期間に、奇跡的にタイミングが合い、Nさんが働いているお店に足を運びお会いするご縁に恵まれました。
客としてお店に入ったんですけど、緊張のし過ぎで、喉からっから、心臓の鼓動が周りに聞こえそうなほどうるさかったけど、遠くから本物のNさんがこっちにやって来られたときはもう頭の中真っ白でパニック。
あ、やばい可愛い。ってかスタイル良すぎ。女の私が見ても惚れる。ってか顔ちっさ。目もおっきい。ああやばいやばいやばい。
語彙力ってこういうときに無くなります。
え、え、Nさんはじめまして、いつもインスタ見てます!毎回いいねしてます!
ほんま?嬉しい〜
わぁ〜気さくすぎてやばい〜、可愛い〜だめだ緊張する逃げたいよぉ〜〜
なんて脳内でパニックになっていたら、
Nさんは私のテンパる様子を見て、
ふふっ、緊張せんとっていいよ〜
って優しくお声がけしていただきました。
なんだろう。このふんやり優しく包み込まれるような感じは。それでいて親友と過ごしているかのような気さくな方だったので、緊張がみるみる取れていくのを感じました。
いくつかの雑談をしたあとに、
どうやったらNさんのようにNo1になれるんですか?
一番聞きたかった質問をしました。
そしたら
ハイブランド身に付けたり、良いドレス着たり、美容やエステ行くんも確かに大事だけど、それ以上に「知識」にお金かけんといけんよ
と返ってきました。
ハイブランド、ドレス代、ハイブランド、美容などの「容姿」にはお金をかけていましたが、「知識」にお金をかけるという視点はありませんでした。
それもな、本とかでチョロっと学んだ知識とかじゃないねん。その道のプロからしっかりと学ぶことが大事やねん。だからあやちゃんがこうしてウチに話を聞きに来てくれたんは、凄い大事なことだし、嬉しかったで
わぁ〜、泣きそう〜〜。だめだこの人。人たらしすぎる〜〜。
なんて思いながら、
私はNさんから
・お客様1人1人を細かくメモした営業ノートの話
→ノートの精度ヤバすぎて自分のツメの甘さに猛省
・色恋無しでお客さんに応援してもらうための秘訣
→No1になるためには枕営業が必要なんじゃないかと考えていた勘違いに猛省
・ただのNo1じゃなくて好かれるNo1になる考え方
→NさんのNo1象やご自身がやられている仕事に対する熱意や姿勢に尊敬
などなど、
決してマグレではなく、なるべくしてNo1を獲得したNさんの生のノウハウを知ることができました。
そしてNさんに教えてもらったことを自身の接客に活かしたら、8ヶ月後に指名も売上もNo1になることができたんですね。
ちなみにNさんが席に着いてくれたお会計とんでもないことになってたけど、Nさんに会えたこと。Nさんから教わったことで、私はNo1になれる自信と確信が芽生えたので、全然気になりませんでした。
稼いだお金は自己投資=ステップアップのために使う
Nさんがおっしゃられた言葉のなかでも特に心に残っているのは、
お金は使い方次第で全然違う未来を連れてきてくれる「道具」でやりたいことを実現したり、チャンスを得るための「手段」なんよ
だからお金を稼ぐこと自体が目的になってしまったら、こんなにつまらんことはない
というセリフです。
私はこの言葉と
それもな、本とかでチョロっと学んだ知識とかじゃないねん。その道のプロからしっかりと学ぶことが大事やねん
この言葉を大事にしているから、No1になって、自分の道を歩むんだと独立したときも、YouTubeチャンネルを始めたときも、大きな挫折を味わったことがありません。
ビジネスの知識も、YouTubeの知識も、Nさんのときと同様に、その道のプロにお金を払って教材を学んだり、直接指導を受けるようにしたからです。
もし私が、
・約3ヶ月で指名No2
この成績に有頂天になっていたら、No1になれなかったと思います。
実際に働いていた中洲の高級クラブのNo1の方は、Nさんから助言をいただいたあとに、あらためて凄さや自分との距離がわかったので、当時のままなら足元にも及ばなかったでしょう。
Nさんの
この言葉たちを胸に、私はこれからも成長していきます。
あ、そうそう。
いま思い返せば、夜職時代に話していて素敵だなあとか。ほかのキャストの子と色恋に発展していた男性の方々を思い出してみると、ご自身の成長のためにお金が使える方々だったなあと思います。
なぜなら、話していて純粋に楽しかったし、色々な人生経験を積まれていて、男性として、というより人としての厚みが凄かったから。
男女以前に、人として尊敬できる部分がたくさんあったんですよね。
きっと知識にも、経験にも、自身の成長のために、たくさんお金をかけてレベルアップされたんだなあと今ならわかります。
だからもしあなたが、恋愛で彼女を作りたいとか、奥さんとより良い関係を築いていきたいとか、そういう理想の未来があるなら、
自分のレベルアップのための知識や経験にお金を使うという考え方を少しでも取り入れてもらえたら嬉しいです。
追伸
その道のプロを選ぶコツは、その人を人間的に好きになれるかどうか?
だと思ってます
私はNさんしかり、ビジネスのプロの方しかり、YouTubeを学ぶときしかり、その方のSNSなどを覗いて人柄や価値観に共感してから、学ぶことにしました。
学校の授業も好きな先生と嫌いな先生で差が出るように、大人の勉強も好き嫌いで差が生まれると思ってるので、気になる方がいたらSNSなどで人間性をチェックしてみると良いかもしれませんね。