あやです。
私の両親は私が学生のころ離婚していて、パパが男手1つで私と妹を育ててくれたんですけど、この間、熱海の温泉旅行に3人で行ってプチ親孝行をしてきました。
「ふふ」ってところにお邪魔したんだけど、すっごくいい場所でした。
見てみて〜部屋に温泉が付いてるの
お部屋〜
私と妹が一緒のベッドで、パパは布団敷いて寝たよ。
ふふにはスパもあったから、私と妹はフェイシャルマッサージで小顔に。
パパは日頃の疲れを取って欲しくてボディケアの方を予約しました。
途中、気持ち良すぎたのかパパの方からゴーゴーいびきが聞こえてきたから(まるで怪獣みたいだった)私と妹でケラケラ笑ってました。
寝てしまったらマッサージって効果半減するって言いません?
でもパパが満足そうにしてたからいっか。笑
私が大切にしていること
私は「死の逆算」という考え方を大切にしていて。
何かというと
その人に残された人生があと何年くらいで、あと何回しか会えないのか?
常に意識しているんです。
パパは還暦を迎えていて、白髪も目立つようになってきたし、シワも昔と比べて増えてきて。
会うたびに
(・・・あーパパも歳を取ったなあ)
って感じます。
パパにあと20年の時間が残されているとしたら、私は半年に1回実家に帰るので、あと40回しかパパに会える回数は残されていません。
パパが元気で動けるうちにって考えたらもっと少ないかもしれない。
そう考えたら、パパと会うこの瞬間、瞬間を大事にしなきゃなって思うし、親孝行も自己満足かもしれないけど、できるだけしておこうって思うようになりました。
何が起きても後悔しないように。
これ私自身にも言い聞かせています
「死の逆算」は私自身にも言い聞かせています。
もともとこの考えを持つようになったのは、私の友達が20代前半という若い年齢で脳梗塞になっちゃって。
10代のときに手術で摘出したんだけど再発したんだ。
それでまた入院して、病気と闘うことになって。
その話を友達に聞かされたときに、私は「命」について考えさせられた。
だって、10代、20代で「死」を意識するなんて思いもよらないから。
私は幸いなことに病気などなく、いまは健康だけど、夜職時代にお酒たくさん飲んでいるから、いつどこを悪くするかわからないし、それこそ急に事故に遭うかもしれない。
そう考えると残り時間っていくら残されているかわからないから、
1日1日を大事に生きようって。
成りたい目標、叶えたい夢、もっともっとひたむきに真剣に向き合って、全力で叶えに行こうって。たとえ明日死んでしまったとしても後悔しない生き方がしたいです。
・・・おっとっと。
なんか暗い話になってごめんね。
とにかく久々にパパと妹と3人で旅行に行って楽しかったよって話。
スマホのメモ帳に3人で行きたいリストがまだまだ山ほどあるから、たくさん連れてって、パパをもっと喜ばせてあげたいなあ。
お裾分け
夕食もとっても美味しかったです
1つ1つが丁寧に作り込まれていて、じんわり心が温かくなるような料理でした。
旅館のご飯って出てくるたびに感動するし、心が温かくなるのなんでなんですかねー